独立系FPのしょうこFPです。
過去4回にわたり「現金だけでは物価高に負けてしまうリスク」、「日米英で日本の資産形成が遅れている事実」、そして「株式などリスク資産を持つお金持ちが有利になる仕組み」を見てきました。
「給料が増えない中で、自分の資産を自力で増やすこと」が、豊かな老後、そして人生を生き抜くために不可欠です。
では、私たち一般人が、どうやってリスクを抑えつつ、効率よく資産を増やしていけば良いのでしょうか?
その答えは、「国が用意した優遇税制を活用して、世界経済の成長に乗る」ことです。
今回はその具体的な手段である新NISAとiDeCoについて、そして投資信託を使った具体的な方法を解説します。

新NISAやiDeCoで税制優遇の恩恵を受ける
- 新NISA:日本に住んでいる18歳以上
- 引出しは、いつでも自由。
- 非課税保有限度額(総枠)1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円)
- 生涯にわたって非課税で運用できる。
- iDeCo(個人型確定拠出年金):公的年金を支払っている原則20歳以上65歳未満
- 掛金全額が所得控除になる(年末調整や確定申告で所得税・住民税が戻ってくる)。
- 受取は原則60歳以降のため、老後資金として確実に準備できる。
- 受取時、公的年金等控除・退職所得控除の適用により支払う税金が少なくなる。
「投資信託」で「株式」を持ち、資産収入を得る
「株式」というと個別株をイメージする方が多いと思いますが、初心者でも手間なく資産形成を目指すのに最適な方法は、株式に投資する「投資信託」を活用することです。
・投資信託のメリット
・100円や1,000円など小額から始められる(積立投資に適している)。
・成長著しい米国株や全世界株のインデックスファンドを購入することで、世界経済の成長を自分の資産に取り込むことができる。
【ご参考】私のiDeco実績
拠出期間 :2017年2月~2024年6月退職まで 7年5か月(89か月)
拠出金額 :2,047,000円(月23,000円×89か月)
時価評価額:5,395,726円(元本の2.6倍 2025.10.8現在)
評価損益 :3,348,726円運用銘柄
運用銘柄 :米国株インデックスファンド
※受給時期については、加入期間が6年以上8年未満のため62歳以降となります。
【最後に】
インフレ時代を乗り越えるカギは、「労働収入」と「資産収入」の2本柱をいかに強固にするかにかかっています。仕組みを理解すれば決して怖いものではありません。
しかし、「NISAの手続き方法が分からない?」「NISAで何を買えばいい?」「私の年金や退職後のキャッシュフローは大丈夫?」など、ご自身の状況に合わせた具体的な対策は、なかなか一人では判断が難しいものです。
あなたの資産形成の「モヤモヤ」を「具体的な行動計画」に変えます。
初回60分無料相談をやっています。是非ご利用ください。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。





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